ヘルシーなおかずとして数年前から流行っているサラダチキン。
食品メーカーやコンビニが様々な味付けで商品を出していますが、トリムネ肉自体はスーパーで安く買えるので、ネットレシピもたくさん公開されています。
しかし、ほとんどはジップロックを使った加熱方法。
ここで気になるのが、ジップロックじゃないとサラダチキンって作れないのか?という点。
そこでこの記事では、実際にジップロックなしでサラダチキンを作った手順をご紹介します。
この記事を読めば、だいたいの家庭にある、あの身近なものでサラダチキンを作れることがわかりますよ。
画像付きで解説しているので参考にしてください。
それではどうぞ!
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サラダチキンはジップロックなしで作るには
結論から言うと、ジップロックの代わりとして使うものが、ラップです。
[marker]ラップをうまく使って加熱すれば、ジップロックを使っての加熱とほぼ同じようにサラダチキンを作ることができます。[/marker]
ビニール袋での代用はできない
実は最初、ジップロックの代わりに普通のビニール袋を使ってサラダチキンを作ろうと思っていました。
ところが、ビニール袋は耐冷ではあるが、耐熱ではないということがパッケージを見て判明。
耐冷温度しか表記がないんですね~。
この理由により、ビニール袋は代用できないという判断になりました。
加熱中にビニール袋が溶けてトリムネ肉にくっついたら困りますもんね・・・
そこでビニール袋以外に何があるかな?と考えてたどり着いたのがラップでした。
ジップロックと違って密閉性はないので気を付けながら調理したところ、代用に成功しましたので手順をお伝えしますね!
サラダチキンをラップで代用して作るコツ
ジップロックの代わりにラップを使ってサラダチキンを作る場合、以下のようにトリムネ肉の形に添ってきつめに巻きます。
トリムネ肉の形に沿っていれば、巻き方は問いません。
[marker]形に沿ってラップを巻きつけることで、加熱中に水分が入るのを防ぎます。[marker]
ラップは二重に包む
トリムネ肉の形に沿ってラップを巻きつけたら、さらにもう1回、同じように巻きます。
そうすることで、仮に加熱時の水分が浸入してきても外側のラップで阻止できるようにします。
心配だったら三重巻きでもいいと思いますが、あまり巻きすぎると今度は熱が通らないので二重で十分でしょう。
サラダチキン作りをジップロックとラップで比較してみた
ジップロックで加熱した場合と、ラップで代用した場合は何か違いがあるのか比べるため、同時に加熱してみました。
わかりやすいように、通常の塩で味付けしたものはジップロックへ、マジックソルトで味付けしたものはラップに包んでいます。
放置すること2時間。
これでOK!
完成形はほぼ変わらず!
ラップで巻いたバージョンの完成形はこちらです。
サラダチキンのようになってマス!
比べてみると、なんとなくジップロックのほうが形がきれいな気がします。
ですが、食べてみると食感はほぼ変わりません!どちらもしっとり~^^
よって、[marker]ラップで代用しても問題ないといえます。[/marker]
まとめ
いかがでしたか。
今日は、ジップロックを使わずにサラダチキンを作る方法をご紹介しました。
実際に作ってみてラップでも問題ないことがわかったので、
- トリムネ肉にしっかり巻きつける
- 二重に包む
ということに気をつけて試してみてくださいね!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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