
料理を作ったとき、つい塩を入れすぎてしまった!なぜかしょっぱくなってしまった!というとき、どうしたらいいかわかりませんよね。
そこでこの記事では、しょっぱい料理の直し方をお伝えします。
さっそくどうぞ!
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しょっぱい料理の直し方は?
うっかり料理がしょっぱくなってしまった・塩を入れすぎてしまったというとき、真っ先に水で薄めることを思いつきますよね。
しかし、しょっぱい料理に水を入れるのはNGです。
水を入れてもしょっぱさは薄まらず、かえって変な味になります。
対処法は料理によっても異なるんですが、
- 酢を少し入れる←おすすめ
- だし汁やチキンスープで薄める
- まったく別の料理にする
この選択肢の中でオールマイティに使えるのはお酢です。
酢を入れるとまろやかになる
酢を入れることで味がまろやかになります。
酢によって塩分が薄まるわけではないので、「酢を入れることで感じ方が変わる」といった方が正しいかもしれません。
ただしお酢を入れすぎると、酢の味が出てしまうので、少しで大丈夫。
2人分の量なら酢小さじ1/2程度から始めてみてください。
だし汁やチキンスープで薄める
しょっぱい料理を水で薄めるのはNGですが、だし汁やコンソメスープで薄めるのは対処法としてはありです。
別鍋でだし汁やチキンスープを用意し、少しずつ加えて様子を見る、というやり方になります。
少し手間がかかりますので、おすすめは取り急ぎの酢ですね。
ポテトサラダがしょっぱいときの対処法は?
ポテトサラダを作ってしょっぱくなってしまったときの対処法は、
- 酢を入れる
- 牛乳で伸ばす
- 生クリームを加える
といったあたり。
以前、わざとポテトサラダをしょっぱくしてから酢を入れてみたところ、しょっぱい印象が弱くなりましたので、まずは酢を少量入れて様子を見てみるのがいいかもしれません。
カレーがしょっぱくなったときの対処法は?
カレーがしょっぱくなってしまったとき、にはおもに2通り考えられます。
- ただ辛いとき
- 煮詰めすぎてしまったとき
それぞれの対処法を解説しますね。
ただ辛いときの対処法
カレーがしょっぱいとひと口に言っても、「ただ辛く感じる」「味に複雑味がない」というときは、塩を少々入れると美味しくなります。
塩少々とは、親指と人差し指でつまんだ量のことです。
辛いところに塩を入れるのは不安に思うかもしれませんが、この場合は「塩分が足りてないゆえに味が1つしか感じない→辛さしか感じない」ということが考えられます。
ある程度塩分があると人間の舌は美味しく感じるようにできています。
ただ辛いと感じるしょっぱさのときは、塩少々で試してみてくださいね。
煮詰めすぎてしまったときは
カレーを煮詰めすぎてしまって「しょっぱい」というときは、次の対処法を考えましょう。
- 生クリームを入れてコクを出す
- はちみつを加える
- コンソメスープで薄める
おすすめは生クリームとはちみつ。
この2つで塩分が下がるわけではありませんが、まろやかな味にはなります。
生クリームが手元にないときは、小分けになってるコーヒー用クリームでもOK!
お水を入れると変な味になってしまうので、水で薄めるのは避けましょう。
まとめ
この記事では、しょっぱい料理の直し方をお伝えしました。
実は、塩を入れすぎた料理を元に戻すのは難しいんです・・・。
次回からは慎重に入れましょうね!
参考にしていただけたら嬉しいです。
お読み頂きありがとうございました。