ハンバーグは卵なしでも作れる?役割は?マヨネーズ使ったときの違いを解説!

ハンバーグを作りたいけど卵がない!卵がなくても作れるかな?

ハンバーグを作るのに卵ではなくマヨネーズを入れたらどうなるの?

ハンバーグを作ろうと思ったのに卵がない・・・!

そんなとき頭に思い浮かぶのが、

「卵がなくてもハンバーグって作れるの?」というささやかな疑問。

そして「ハンバーグ 卵なし」で検索するとレシピサイトなどで「マヨネーズ」が出てきますが、卵を入れたときとはどう違うのでしょうか?

そこでこの記事では、元・料理教室講師の私が、

・ハンバーグにおける卵の役割

・ハンバーグを卵なしで作るとどうなるか

・ハンバーグ作るときの卵をマヨネーズにするとどう違うのか

を解説します。

もしもあなたがハンバーグを作ろうと思ったのに卵がなくて困っているならきっと参考になりますよ。

それではどうぞ!

目次

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ハンバーグにおける卵の役割は?

まずざっくり結論から言うと、ハンバーグを作るなら、やっぱり卵は入れたほうが美味しいです。

なぜかというと、卵には、

・[marker]加熱しても水分が保たれる[/marker]

という独特の特徴があり、それによってハンバーグがふっくら仕上がるから。

卵に熱が入ることで、ふっくらしながらも全体がまとまるのです。

また、ハンバーグを作るときに卵を入れることで、焼き色もきれいにつきます。

ハンバーグを卵なしで作るとどうなる?

卵を入れずにハンバーグを作ることはできます。

ただし、卵を入れてできる「ふっくら感」はなくなります。

肉々しい、がっちりしたハンバーグができる、といった感じでしょうか、肉感が前面に出るハンバーグが完成します。

これはこれでいいんですが、好みが分かれるところではあります。

卵を使わない代わりに入れたいもの

卵はつなぎの役目を果たす材料のひとつなので、卵を使わない場合は、パン粉を増やすかしめじ(細かくみじん切りしたもの)を入れるのがおすすめ。

卵を入れたときには勝てませんが、ふんわり仕上がる働きをしてくれます。

ハンバーグ作るときの卵をマヨネーズにしたらどんな違いがある?

ハンバーグを作るとき、卵の代わりにマヨネーズを入れて作ることもできます。

卵を使ったときとどういう違いがあるのか、実際作ってみたときに思ったのは

・卵のときとは違うふんわり感がある

・焼き色は薄め

といったところです。

卵を入れたときのようなしっかり感はなく、ふんわり、とにかく柔らかいハンバーグ!って感じでした。

マヨネーズを入れる量は?

マヨネーズを入れるとふんわり柔らかくなるのと同時に、コクも出ます。

ただし入れすぎると、マヨネーズに使われている酢の味がするので、あまり多く入れない方が良いでしょう。

レシピによって異なると思いますが、卵1/2個分をマヨネーズ大さじ1に置き換えて問題なしでした!

まとめ

いかがでしたか。

この記事では、ハンバーグは卵なしでできるのか?マヨネーズで代用するとどんな違いがあるのか?を解説しました。

まとめると、

・ふんわり感としっかり感両方とも欲しいなら→卵入れる

・肉々しく力強い感じがいいなら→卵なし

・ふわっとやわらか〜いのがいいなら→マヨネーズ

といった違いです。

ハンバーグ作るときの参考にして頂けたら嬉しいです。

お読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

空港関連→料理教室→ショコラティエという、方向転換を歩み現在は主婦。
好きなもの:いちご
得意なこと:ポジティブ思考
チョコレート専門のブログと当ブログの2つを運営中。

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