ボジョレーヌーボー2021はどんな味?評価を知りたい
毎年、11月の第3木曜日に解禁されるボジョレーヌーボー。
2021年は11月18日(木)に解禁されますが、どんな味なのか気になりますよね!
結論から言うと、2021年のボジョレーヌーボーは酸味があまり感じないかも?という感じでした!
読みたいところに飛ぶ!
ボジョレーヌーボー2021味の感想や評判は?

2021年のボジョレーヌーボーは良い意味で酸味が少なめだったように感じました。
もちろん、ワインにもよるかもしれませんが。
フランスでは2021年4月に霜が降ったり記録的な寒さだったりしてぶどうの生育が心配だったようですが、その後晴天が続き、ぶどうの育ちはそこそこ順調だったようなので、例年より甘みを感じやすい可能性はあります。
私が飲んだのは完熟を待ってから収穫してワインにしている農家さんのもので、上記の写真や下の画像の「マドンヌ」です。
3,000円くらい出すと美味しいボジョレーヌーボーに出会える確率が高いですよ。

ボジョレーヌーボー2021のキャッチコピーは?
ボジョレーヌーボーはいわゆる「新酒」なので、その年のぶどうが期待できるかどうか?を試飲する位置付けのワインです。
おもしろいのが、ぶどうの生育状況に予想がつく頃になると発表される、キャッチコピー。
表現が大げさだったりして、ボジョレーヌーボーの時期になると話題になるのですが・・・実は2019年よりボジョレーワイン委員会から正式な発表はありません。
なお、歴代のキャッチコピーはこちらの方がSNSでまとめてくださっているので、気になる方は見てみてください。(※2019年のキャッチコピーは正式発表のものではなく、世の中に知れ渡っていたキャッチコピー)
ボジョレーヌーボー2021はいつまで売っている?
ボジョレーヌーボーは毎年第3木曜日に解禁され、なくなり次第販売終了となります。
ボジョレーヌーボー2021のおすすめの飲み方
[marker]ボジョレーヌーボーはいわゆる「新酒」なので、フレッシュさが売り[/marker]です。渋さや深みなどいわゆる赤ワインの一般的なイメージを期待するのではなく、フレッシュさを楽しむ気持ちで飲むのがおすすめ◎
赤ワインは通常冷やさないですが、ボジョレーヌーボーの場合は、冷やしてから飲むと美味しいですよ!

なお、美味しいボジョレーヌーボーを飲むなら、安いものよりも、1本あたりの売価が3000円前後のものを飲むのがおすすめですよ~。
まとめ
この記事では、ボジョレーヌーボー2021について、味の感想やキャッチコピーについてお伝えしました。
少しでも参考になれば嬉しいです。
↓以下は、2020年のボジョレーヌーボーの感想(過去内容)です。
ボジョレーヌーボー2020の味の感想は?

2020年11月19日(木)に解禁されたばかりのボジョレー・ヌーボーを飲んでみたところ、
- 2019年よりもまた濃いめの味になっている
- ぶどうジュースみたいな甘さがある
- 酸味はそこまで目立っていない
- 見た目の色は濃いめ
といった感じでした。

- 2020年のぶどうは2003年に次いで早熟だった
- 7月末の猛暑と8月中旬の最高気温が高かったことから、ぶどうの日焼け現象が起きるものの大半の生産者は完熟して見た目も美しいぶどうが収穫できた
- 収穫したぶどうはどれも熟成がきちんと進んだので、しっかりと色づき、どちらかと言えば黒いフルーツを感じさせるエレガントなアロマワインとなった
だそうで、たしかに、色づきはしっかりしていますね!


2018年から同じ生産者さんのボジョレーヌーボーを飲んでいますが、年々味が濃くなっている気がするので、もはや「普通に美味しいワイン」ですね^^
コメント