誕生日ケーキのろうそく、本数はどうするべきかな?
ケーキにろうそくを刺したら垂れてきてしまった・・・食べても大丈夫かな?
誕生日ケーキを買うとき疑問に思うのが、ろうそくの本数は何本にするべきかという点。
そこでこの記事では、
- 誕生日ケーキのろうそく本数は何本にするべきか?
- ろうそくが溶けてケーキに付いてしまったけど食べて大丈夫なのか?
といった点を解説します。
実際にケーキ屋さんで働いているわたしの見解をまとめたので、参考にしてください。
それではどうぞ!
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ケーキのろうそく本数は何本にする?
誕生日ケーキのろうそく本数は、可能なら年齢の数だけ刺したい!という人もいるでしょう。
実際、ケーキ屋さんで接客していていろんな方がいらっしゃいます。
何本がいいですかね?と聞かれることもあり、そのときは誕生日を迎える人が何歳になるのかに合わせて回答しています。
具体的にはこんな感じ。
10歳までの場合
10歳までは、年齢の分だけ刺しても問題ないでしょう。
なので、聞かれたら年齢の分だけ用意しています。
また、数字のろうそくやキャラクターのろうそくを使うのもいいですね♪
【例:数字のろうそく】
【例:ミッキーのろうそく】
11~25歳くらいまでの場合
11歳から上は、年齢の分だけ刺すとケーキが大変なことになる可能性があります。
- ろうそくの火をつけるのが大変
- ろうそく同士が引火して溶けるのが早い
- ろうそくを抜いたあと、ケーキが穴だらけになる
という理由から、
- 年齢の一の位の数字はいかがですか?
- 年齢関係なく5本が一番きれいですよ!
という風に答えています。
高校生のお祝いだったら、Happy Birthdayとかいてあるキャンドルで遊び心表すのもいいかも!
【例:ハッピーバースデーキャンドル】
26歳以上の場合
26歳より上の場合、年齢分のろうそくを用意すると収拾がつかなくなってしまいます。
そのため、
- 年齢に関係なく5本がベストですよ!
- 割り切って1本でもいいかも
という風に回答しています。
女性をお祝いする場合は特に、年齢分刺されるとイヤということもあるので、いっそのこと本人に希望を聞くか、5本以内で済ませるのが良いでしょう。
また、大人ならではのちょっと凝ったキャンドルにするのもありですね!
【例:色のついた火がつくキャンドル】
ろうそくの垂れた部分は食べれる?
ケーキにろうそくを刺してお祝いしたのはいいものの、のんびりしていたらケーキの上にろうそくが落ちてしまった!というとき、食べて大丈夫なのか気になりますよね。
誕生日用に使われるようなろうそくは、パラフィンという炭化水素化合物の一種で作られていることがほとんどで、食用ではありません。
そのため、ろうそくがケーキに垂れてしまった場合はできれば取り除きたいところ。
しかし調べた感じですと、有毒という情報は見当たりませんでしたので、少し食べたからって身体にヤバイ、というわけでもなさそうです。
まとめ
この記事では、ケーキのろうそく本数は何本にするべきか?と、ろうそくが垂れた部分は食べて大丈夫なのかをお伝えしました。
まとめると、
- 10歳までは年齢分刺してもあり
- だが、おすすめは年齢関係なく5本
- 大人になったら1本でもいい
- ろうそくは有毒ではないが、垂れた部分が取り除いて食べよう
といった感じです。
参考にして頂けたら嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました。
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