ふるさと納税に偽サイトがあるって聞いたけど本当?
ふるさと納税の偽サイトを見分ける方法を知りたい・・・!
今はもう定番となってきた「ふるさと納税」。
その地域ならではの返礼品がもらえたり税控除が受けられるメリットがあるので毎年話題になっていますが、ここのところふるさと納税の偽サイト乱立が目立っているということをご存知ですか。
自治体の公式サイトと見た目がほぼ同じの偽サイトが全国10以上のの都府県で確認されているそうです。
せっかく納税するのに、だまされては憤慨ですよね!
ということで、この記事ではふるさと納税の偽サイトの特徴や見分け方など注意点についてまとめました。
もしもあなたが、
- ふるさと納税を検討しているけど、偽サイトがあるなんてこわい
- ふるさと納税の偽サイトの特徴が気になる
ということであれば、参考にして頂けたら嬉しいです。
それではどうぞ!
読みたいところに飛ぶ!
ふるさと納税の偽サイトの特徴/見分け方は?
冒頭でも述べましたが、[marker]ふるさと納税の偽サイトは見た目がほぼ同じという特徴があります。[/marker]
ふるさと納税の偽サイトの特徴
偽サイトは公式サイトをまるまるコピーして作っているため、画像や文章などサイト全体を見比べたところでその違いはほぼわからないとのこと。
また、「ふるさとチョイス」や「さとふる」、ANAのふるさと納税サイトなどの仲介サイトに混ざっているケースもあるため、仲介サイトから入ったから安心、とは限りません。(2018/12/07時点→今後摘発し解決することも考えられます)
つまり、
- 見た目ではほぼ見分けつかない(公式サイトをコピーしているため)
- 「ふるさとチョイス」や「さとふる」などの仲介サイトにも混ざっている
という巧妙な手口のため、深く考えずにふるさと納税してしまうと、実はだまされていた!ということになりかねません。
ひとまず、見た目では見分けがつかないのが特徴、ということを頭に入れておいてくださいね。
ふるさと納税の偽サイトの見分け方は?
見た目で見分けがつかなかったらどうやって見分けるんだ!っていう話なんですが、自治体の公式サイトと大きく違う点が2つあり、
- 偽サイトは振込先が企業名や個人名になっている
- 偽サイトは値引き表示されている
といった点から偽サイトかどうかわかります。
- 自治体の公式サイトなら、振込先も自治体名
- 自治体の公式サイトなら、値引き表示はされない
ので、寄附金を振り込む前に今一度確認してくださいね。
ふるさと納税は、あくまで「納税」であり、「ネットショッピング」ではありません。
ついつい勘違いしちゃいそうですが・・・ふるさと納税の基本的な仕組みは理解しておきましょう。
ふるさと納税の偽サイトにだまされるとどうなる?
もちろんだまされたくないけど、もし・・・もし仮に偽サイトに寄付を振り込んだらどうなってしまうのか、考えられることは以下の3つです。
- 返礼品が来ない
- 返礼品が仮に来たとしても、偽サイトなので証明書がない
- 個人情報が漏れる
寄付したのに返礼品が来ないことがまず1つなのですが、仮にそれっぽい返礼品が来たとしても、偽サイトなので証明書がついてきません。
[marker]偽サイトから返礼品が来たとしても、ふるさと納税の一番のメリットである「税控除」が受けられないのです。[/marker]
メモ
自分の住んでいる自治体に払っている住民税を、自分が応援したいほかの自治体に寄附」というかたちで振替納税するのがふるさと納税。
なので、ふるさと納税の証明書がないと、翌年の住民税の控除が受けられないということになります。
また、いらぬところに個人情報が漏れるということも大いに考えられます。
これは目に見えないリスクなのでこわいですね・・・。
本来偽サイトなんて出てくるべきではないですが、ふるさと納税偽サイトの特徴や見分け方を頭に入れてから寄附先の自治体を選んでくださいね。
まとめ
いかがでしたか。
この記事ではふるさと納税偽サイトの特徴/見分け方/もしだまされたらどうなるかについてお伝えしました。
大事なのでもう一度、ふるさと納税は、あくまで「納税」であり、「ネットショッピング」ではありません。
善意を踏みにじる偽サイトの存在はどうかと思いますが、こちらとしても気をつけないとですね。
参考にして頂けたら嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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