
カルボナーラを作ってみたものの、失敗してしまった・・・というとき、何が原因なのか知りたいですよね。
また、生クリームがないけどカルボナーラを作りたい、というときもありますよね。
そこでこの記事では、カルボナーラについて、
- 失敗した時の原因解説
- 生クリームなしで作るときの材料紹介
についてお伝えします。
これを読めば、次はカルボナーラが上手に作れるようになりますよ!
それではどうぞ。
読みたいところに飛ぶ!
カルボナーラを失敗した原因はなに?
カルボナーラがどのようになったのか、その状態によって様々な細かい原因が考えられますが、まとめると、火加減ミスによる失敗がほとんどです。
- 卵を入れたとき火にかけていた
- 卵を混ぜすぎた(=卵に火が入りすぎた)
- 全卵を使った(=温度管理が難しくなる)
など・・・。
思い当たる節ありますか?
もう少し解説しますね!
卵を入れるときは火を止めよう
卵料理は、火の通し方で仕上がりがまったく変わってきます。
そのため、カルボナーラも火加減が命!
卵を入れるときは火を止めて、余熱で火を通すくらいで十分です。
卵を混ぜすぎないように気を付けよう
卵を入れるときは火止めるほか、混ぜすぎないことも大事です。
卵はあっという間に火が通るので、混ぜすぎるとその分細かくなっていきます。
勢いよく混ぜるのではなく、のんびり混ぜるくらいでOK!
全卵よりも卵黄のみがおすすめ
カルボナーラは全卵で作るもの、卵黄のみで作るものでレシピが分かれますが、おすすめは卵黄のみで作る方法です。
理由は、卵白と卵黄では固まり始める温度や完全に固まるまでの速さが違うから。
全卵にすると仕上がりの調整が難しくなってしまうので、卵黄だけの方が作りやすいんですね。
卵黄のみを使い、火を止めてから加え、ゆっくり混ぜる
この3つをやれば仕上がりが上手になりますよ♪
カルボナーラを生クリームなしで作るときの材料は?
カルボナーラの作り方には実に様々なレシピがあり、どれがいいのか迷ってしまいますよね。
もちろん好みのレシピでOKですが、実は本場イタリアで生クリームや牛乳は使わないものが主流です。
私も以前は生クリームや牛乳を入れていましたが、現在は生クリームなしで作っていますので、材料を紹介します。
カルボナーラに使っているもの↓↓
- にんにく
- オリーブオイル
- ベーコン
- 白ワイン
- ◎卵黄
- ◎粉チーズ
- ◎黒こしょう
以上の材料を使いますが、極論を言うと実は必須の材料は◎くらい。
にんにくや白ワインを使うと風味が豊かになる、って感じですね。
必須ではないですが、ないよりはあったほうが美味しく出来ます。
なお、本当は粉チーズじゃなくて、パルミジャーノ・レッジャーノがあればいいんですが、手に入りにくいので粉チーズです。
生クリームが入った濃厚なソースを想像していると上記の材料では違いを感じるかもしれませんが、本場に近い仕上がりで重くなく、ぺろりと食べれる仕上がりになりますよ。
よかったら試してみてください^^
まとめ
いかがでしたか。
この記事では、カルボナーラの失敗原因についての解説と、生クリームなしの場合の材料についてご紹介しました。
カルボナーラが美味しくきれいに作れるようになるとテンションが上がりますので、ぜひ安定して作れるよう何度か挑戦してみてください。
参考にしていただけたら嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました!