
↑当記事ではこんな疑問にお答えします。
低温調理器として人気のボニーク(boniq)。
現在、通常のボニークとボニークプロがラインナップされていますが、それぞれどう違うのか知りたいですよね。
調べた&通常ボニークを使った結果、結論としては「出力がプロの方がハイパワーだけど、家庭で使う分には通常ボニークでも十分美味しく作れるので、結局は+αの機能の必要性や予算で選んで良いといったところです。
さて続きでは、
- ボニークProと通常ボニークの違いを詳しく
- ボニークProプロがおすすめの人はどんな人?
といった、「通常のボニークとボニークプロの違い」について、同じことが気になっている人に向けてまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
それではいきましょう!
読みたいところに飛ぶ!
ボニークとボニークプロの違いは?
通常のボニークは19800円+税、ボニークプロは29800円+税と、値段でいうと1万円の違いで、ボニークプロは上位機種の位置づけです。
1万円の差にどんな違いがあるのかというと、ざっと挙げて
- 出力パワー
- 対応容量
- 防水かどうか
- アプリ接続があるかないか
- 保証の範囲
- ボニークプロの方がコンパクト
といったところです。
こうして見ると結構違いがあるように見えますが、前提としてボニークプロは飲食店向けに開発されたものなので、タフな仕様になっているということですね!
ひとつずつ違いを詳しく見ていきましょう。
ボニークプロは出力パワーがアップ
通常ボニークは出力が最大800Wに対し、ボニークプロは最大1200W。
ボニークプロは出力が大きくなったことで加熱速度が速くなり、結果としてさらに時短になるということが言えます。
では通常ボニークだと頼りないのか?というとそういうわけではありません。
私は通常ボニークを使ったことがあるのですが、十分美味しいお肉料理ができましたので、家庭用量ならば通常ボニークで事足りるでしょう。
対応容量がボニークプロの方が大きい
ボニークプロは対応容量も大きくなりました。
なので、
- 通常ボニーク:最大15Lまで
- ボニークプロ:最大20Lまで
といった違いがあります。
お肉を1kg仕込むとかそういった予定がある場合はプロの方が良さそうですね。
ボニークプロは防水
ボニークはもともとお水に入れて使う調理家電ですが、通常ボニークは防水仕様ではないとのこと。
防水仕様ではないゆえ、飲食店などヘビーユースする環境では気を遣わなくてはいけなかったんですが、その点ボニークプロは丸洗いOK。油汚れなど気にせずに使えるということですね!
私は通常ボニーク使用時に、固く絞ったぬれ布巾を使ってお手入れしましたが、毎回洗いたい!という方はプロの方が合っているということになりますね。
ボニークプロは専用アプリがある
ボニークプロはオリジナルアプリ「BONIQ Remote」で操作することができるのも特徴。
調理中にリモートで設定温度を変えたり、帰宅前に水温だけ上げておくよう操作できたりするわけですね。
そのほか、45℃で60分+90℃で15分みたいなマニアックな設定や、複数のボニークを同時操作することも可能です。
ただ、2.4GHz帯でのWi-Fiのみ対応とのことなので、室内にWi-Fiが通っていることが条件。
スマホのテザリングやポケットWi-Fiだとできない機能です。
単一温度の加熱でも十分美味しいお肉料理ができたので、ここは好みの問題ですね!
ボニークプロの保証は飲食店も範囲内
ボニークはメーカーの1年保証がついているのですが、
- 通常ボニーク:一般家庭用として使うときのみ保証
- ボニークプロ:飲食店など業者としての使用でも保証
といった違いがあります。
つまり、飲食店や給食、ケータリングなどで使う場合はボニークプロ一択になるということですね!
家庭の場合、保証についてはどちらでも変わらないので、他の要素で選ぶことになりますね!
ボニークプロの方がコンパクト設計
ボニークプロは通常ボニークの上位機種という位置づけなので、機能のほかコンパクトな設計になったのも特徴です。
通常ボニークを使ったとき、これで低温調理できるのすごいなと思ったと同時に少し重さを感じたのも正直なところ。
気になったので数字を比較すると、ボニークプロは確かにスリム設計になったとわかりました。
↓↓
- 通常ボニーク:高さ37cm×最大幅10cm×奥行11cm(ホルダー含む)×重量1.2kg
- ボニークプロ:高さ31cm×幅5cm×奥行10cm(ホルダー含む)×重量1.0kg
(※公式サイトの情報より引用)
よりコンパクトの方がいい!という方はプロの方が合っていますが、ここも+αで選ぶかどうかですね!
以上、ボニークプロと通常ボニークの違いは「大きさのほか、+αの機能があるかどうか」の違いで、低温調理をしてくれる部分は変わらないので、結局は目的やオプションの有無で選ぶことになります。
ボニークプロと通常の違い~みんなの声
以上がボニークプロと通常ボニークの違いですが、SNS上に感想や同じく悩んでいる声があったので、引用紹介しますね。
↓↓2kgのお肉を仕込む、といったときは確かにボニークプロの方がいいですね。
旦那が量り売りの牛ミスジの買い方を間違えたみたいで、突然2キロの冷凍の塊が本日やってきた。なにこれ鈍器?すごいビジュアル。
— ゆかり (@chocomof) July 18, 2020
ボニークプロが届いてなかったら細かく切って使うことしか思いつかなかったかもですが、逆にファインプレイですよ旦那!ローストビーフの実験をしまくるぜ!たかぶるー!
https://twitter.com/SABO_Cafe/status/1264177164984872960
↓↓この方はボニークで一式購入したようです。
深さがあれば手持ちの鍋でもボニーク使えましたが、金額の参考に・・・
ボニークのアクセサリー含め全て揃いました
— 除雪 (@josetsu_magia) May 23, 2020
BONIQ PRO 29800円
バルクアップコンテナ 3980円
コンテナジャケット 2980円
コンテナルーフ 1980円
BONIQスタンド 2760円
税込みで合計45650円也
またまた結構な出費になってまった…
しかしまだキモチ戦1戦も終わってない…早くしないと#BONIQ pic.twitter.com/bUCsZxtH7X
ボニークプロ買いました!
— 柳BBQ向上委員会 (@yanagi_bbq) March 28, 2020
ボニークよりかなりスタイリッシュ!
明日使うのが楽しみです!
ボニークプロ買うとメルマガとかボニークプロを持ってる人の交流会に参加出来るってのにはびっくりしました!#ボニーク#ボニークプロ#BBQ向上委員会 pic.twitter.com/gEQdSn3LKn
ボニークプロが向いている人は?
調べたところ、ボニークプロが向いているのは飲食店などの業者のほか、
- 鶏ムネ肉を1kg仕込むようなアスリート
- お肉をたくさん食べる大家族
- ボニークを使い倒したい
といった人に向いていることがわかりました。
↓こういう、「アスリートはみんな持ってる」という声はほかにもありました。
ボニークとフープロもしくはミキサー、筋トレ界隈の人全員持ってない?
— ぼたもち (@votamochimochi) September 3, 2020
結局は+αの機能があるかないかの違いなので、目的や好みによって選ぶ、ということですね!
ボニークプロと通常の違いまとめ
この記事では、ボニークプロと通常の違いについてお伝えしました。
まとめると、
- 業務用で使う場合はボニークプロ1択
- 一般家庭で使う場合は、+αの機能が必要かどうかによって変わる
- 低温調理の基本機能があればOKなら:通常のボニーク
- お肉を1kgなど大量に仕込む可能性が高い方は:ボニークプロの方が良い
といった違いで、
- 必要最小限の機能があれば良いなら:通常ボニーク
- 大量に仕込んだり、+αの機能があった方が良いなら:ボニークプロ
といった選び方になります。
あなたにはどちらが合っているか?この記事を参考にしてくれたら嬉しいです。
なお、通常ボニークを使った際のレビューはこちらの記事に書いてありますので、併せて参考にしてください。>>ボニークboniq使った正直レビュー!メリットデメリット/鍋の深さを口コミ
\入荷待ちになることもあるのでお早めに/