
緊急事態宣言が出されたら飛行機は飛ばないの?欠航になるか知りたい
新型コロナウィルスによる影響でもし緊急事態宣言が出されたら、私たちにどんな影響があるのか気になりますよね。
とくに、飛行機での移動はできなくなるのか?公共交通機関の制限が気になるところなので調べてみました。
もし緊急事態宣言が出されたら飛行機は飛ばないの?
緊急事態宣言は首相より発令されるわけですが、発令されると、対象地域の各都道府県知事にさまざまな権限が与えられます。
しかし、いずれも要請ベースのため、強制力がありません。
同じように、電車や飛行機、バスなどの公共交通機関についても、緊急事態宣言では停止を強制できないため、飛行機がまったく飛ばないという可能性は低いと考えられます。
【#新型コロナウイルス】新型インフルエンザ等対策特別措置法、緊急事態宣言について掲載しています。
緊急事態宣言が行われた場合、
・欧米におけるロックダウンのように都市が封鎖されますか?
・外出できなくなりますか?
等掲載しています。詳細はこちらから▼https://t.co/m0UbwymPKT pic.twitter.com/v9HmQxTayC
— 首相官邸(災害・危機管理情報) (@Kantei_Saigai) April 6, 2020
3月に改正された「新型インフルエンザ等対策措置法」の概要はこちらから見れます→https://www.cas.go.jp/jp/influenza/hp_tokuso.pdf
このPDF見た限りでは飛行機の停止は明記されていませんね。
正確な情報は各航空会社のページを確認しよう
とはいえ、各航空会社は混乱を回避するための何かしらの対応を考えている可能性もあります。
実際に、新型コロナウイルスによる需要減のため、便数自体は減っています。
そのため、詳しくは、主要航空会社のホームページを見るのがいちばん早いでしょう!
何かわかれば追記します。
コロナの影響で飛行機のキャンセル料はかかる?
緊急事態宣言宣言はゴールデンウィークも含まれているため、出かける予定があった方もいるでしょう。
バリューチケットなど、お得な運賃で購入した方は本来キャンセル・変更不可なので心配になりますよね。
しかし、格安航空会社を含む各エアラインは、新型コロナウイルスの影響によるチケットのキャンセル・変更はほとんど無料で受け付けてくれます。
なので落胆せず、せず予約した航空会社のホームページで確認しましょう!